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『整理整頓』が好きだったんだ、私。

私にとって『整理整頓』が、自己理解プログラムでいうところの、『大事・好き・得意』が重なるところにあるということに気づいた時、衝撃的だった。

もくじ

自己理解プログラムで気づけた

気づいたきっかけは、自己理解プログラム受講中半ば、好きなことについて内省する時期に書店で『先送りゼロ』という書籍に出会ったことで、タスクシュートというタスク管理メゾットと出会ったことだ。

書籍には序章ですぐ引き込まれたし、本を読み終わらないうちにタスクシュートクラウドというアプリで、メゾットを使い始めた。

一つ一つのタスクを、自分にとって本当に必要なタスクかを確認しながら(整理)予定やルーティンを組み(整頓)1日を意識的に過ごせることが気に入った。

そういう状態が、自分にとって大事だということを改めて認識。

片付いていないとイライラ

思えば、常日頃から、ものごとが整理整頓されていない状況だと、生かせるものも生かせなくなるということに、イライラしがち。

探し物も、時間の無駄遣いという観点から、なえる。

イライラするポイントには、自分にとってのあたりまえ、『得意』のヒントがある。

自分にとって大事なことを、軽んじていた

整理整頓は大事だけど、自分がわざわざ『大事なこと』『好きなこと』として取り上げるほどのものではないと、軽んじていた。

自分が好きなことは、もっと何か特別なことがあるのではないか、そうあるべきと考えていた。

物事をありのままに受け入れられない、認知の歪みがあった。

その歪みはどこからきたものなのかについては、また別で考察したい。

気づけてよかった

得意は、息をするかのごとく自然にできてしまうこと。確かに、人にほめられたり、人にお節介をした経験があるものの、無自覚だったので、徹底して磨いてきたわけではない。

整理整頓をしている部分とそうでないところのムラが激しいし、学んで、より広い知見を手に入れて向上させようという意識もなかった。

このことが、自分をモヤモヤさせてきたのだ。

モヤモヤは、もっと自分の価値観を満足させる行動をしてほしいという、内なる自分の訴えだったのだ!

自己理解プログラム中にこれに気付いた時、心のもやが晴れたのが、本物の気づきの証拠だと感じている。

気づけてよかった。

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この記事を書いた人

1972年神奈川県生まれ、京阪神育ち、現在京都住まい。
美大卒業後、結婚出産を経て、表現活動を続けるも、30代前半で活動休止。その後4人の子育てと、持病のアトピーの悪化による闘病で気づけば50代。残りの人生、やりたいことをちゃんとやると決めた。

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